オフライン環境でのmbed
mbedとLPCXpresso(LPC1768)はマイコンが同じなので開発環境も同じと思っていたら、全然違いました。
mbedのクラウド上でコンパイルできる関数はmbed専用で、LPCXpressoでは使えません。
mbedの関数のありがたさを感じました。かなり簡単になっています。
ぼくはLPCXpressoではプログラムできません(難しい)。
さて、オフラインでmbedのコンパイルに成功した方がいらっしゃってこれで使える!と思いました。
実際にやってみたら成功しました。
ですがコンパイルが90秒以上かかりました。
mbedのクラウド上でもそのくらいはかかるのでしょうか?(mbedを買っていないので分かりません)
ぼくは書き込みが速いことを知ったからmbedをベースにロボットを作ろうと思っていました。
なぜなら、試合当日のときの調整に試行錯誤を何回もするので、書き込みの時間というのは惜しいからです。
試合当日でないときはゆっくり開発するのですが・・
書き込みの時間はオフラインでも同じく速いんでしょうが、コンパイルで90秒取られると試合当日の調整が少し厳しくなりそうです。
というわけでmbedはオンラインが前提なので、ロボカップサッカー用ロボットのベースには厳しい気がしてきました。(携帯を使うデータ通信(つまり試合会場でインターネットを使う)はお金がかかる)
Arduinoも関数で簡単に使えるようになっているので、mbedはあきらめて、結局Arduinoでやってみようと思います。
ArduinoのI2Cはスレーブアドレスが7bitということが気になりますが・・・
でもArduinoでロボットを作れそうなので。
さてさて話は変わりまして超音波センサーの周波数干渉防止についてですがPSoCというマイコンは中にアナログ回路を作ることができるそうで(ぽよこまだんな様Reverse父様ありがとうございます)、こちらもやってみようと思います(定期テスト後)。
うまくできれば25kHzと32.8kHzの超音波センサーを作れそうな気がします(想像)。
火曜から2学期中間定期テスト1週間前に突入するのでしばらくお休みします。
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